ホルン✿

アニメや特撮 Twitter @horun1219_JUN14

「仮面ライダーゼロワン」5話 感想

ゼロワン5話見ました。

次回予告でも姿が見られたフレイミングタイガーが活躍する回でしたね。

 

今回の話は或斗が漫画家の家に行く話だったのですが、見ているとどうやらイズ回かなという気がしてました。

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規約とか、ルールとかを超えたイズちゃんの行動は驚きました。「こんなこともできるのか」と声も出てしまいました。

 

戦闘シーンなのですが、唯阿さんは今回変身しませんでしたね。或斗はフレイミングタイガーに変身。何気にライジングホッパーを経由しない短縮変身が初公開でした。てか腕に顔がついてる…

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灼熱の虎の力を持ったゼロワンはヒューマギアを圧倒!アシスタントだった彼らを倒していきました。そして不破さんに関してはもはや片指でプログライズキーのロックぶち壊してましたね…筋力が上がったのだと推測してます。こちらも今回はパンチングゴリラを主軸に戦っていました。途中唯阿さんから渡されたアタッシュショットガンも使ってましたね。最後はゼロワンによる漫画風にコマを読み進み勝利するというおもしろい戦い方をしました!

 

今回はイズの機転によりヒューマギアをこき使っていた漫画家さんも改心し、操られたヒューマギアを倒すことに成功しました。イズがほぼ主役だと言っても過言ではないのではないでしょうか?いやいや、主人公は

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というわけでゼロワン5話の感想でした。

『天気の子』感想(微ネタバレ)

最近話題の新海誠監督最新作である『天気の子』を見てきました。忙しいことや、映画館に行く機会があまりなかったので、周りより少し遅れてしまいました。。。

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さて、できるだけ重要なネタバレはなしで感想を言っていきたいのですが、、、

まず予告やタイトルを見ただけじゃイマイチ内容のイメージがわかないと思うんですよね?というか、僕がそうでした

前作である『君の名は。』では予告の時点からある程度の想像はつくのですが、今回はこういう流れなのねといったイメージはなかなか出てきませんでした。

 

舞台は東京。異常気象により雨が降り続けていました。そんな東京に来た主人公・帆高が100%晴れにできる「晴れ女」の陽菜と出会い、なんやかんやある…といったものが大まかな内容でしょうかね。

 

肝心な感想なのですが、前作に引き続きファンタジー感が強く見る人によっては簡単に頷ける作品ではないことでしょう。しかしそれこそがこの作品、言い換えると新海誠ワールドの真髄だと思うんですよね。最近見てると。

内容的にもアニメ的にも、「こんなの非現実だ!」と言ってしまうのはNGな作品だと思うんです。その人達が望むリアリティと監督や制作陣が目指すリアリティのベクトルが違うといえばいいんですかね。劇中にもそりゃ頭の固い理不尽な大人たちが主人公の行く手を塞ぎます。何度も。そんな登場人物たちは非現実とすぐに言ってしまう人と重ねられます。そこがまた面白いところですね。

そんなわけで今作は世間に対して挑戦してるかのようなシーンが見られましたね。

 

登場人物では、おやっさん枠である須賀さん(ケイちゃん)が好きでした。渋いし型破りのような話し方や生活スタイルですが、しっかりと社会のルールは守ったり人情に厚かったり最終的に「意外と普通の人じゃん」という印象を受けました。声優が気になってスタッフロールではソワソワしてたのでしたが、小栗旬だったことを知り驚きました。予告はしっかり見なきゃね。

 

好きなシーンは夏美が帆高を連れて警察から逃げるバイクチェイスシーンです。BGMも緊迫した状況をより色濃く彩っていました。就活してたお姉さんだったとは思えない豹変ぶり。運転したら性格変わるタイプかしら。

 

続いて僕が気になったところ。それは警部と話してた時にケイちゃんが無意識に涙を流すシーンです。あのシーンはいったい何を意味していたのでしょうか。。。そこらへんはまた友達と考察を交わそうと思います。

 

まとめ

 

陽菜ちゃんかわいい